ハイドロキノンの注意点

ハイドロキノン使用上の注意

ハイドロキノンを乳首に塗布する際の3つの注意点

ハイドロキノンの濃度

ハイドロキノンの濃度が高い程、肌色を薄くする効果が強くなりますが、濃度が強すぎたり、肌に合ってない場合、肌トラブルをおこしてしまう可能性もあります。

 

一般的に2%~4%の範囲内のハイドロキノンの濃度であれば、肌への負担も少ないです。 ただ、やはり反応には個人差が考えられるので、必ずパッチテストをしてから使用するようにしましょう。

 

【パッチテストの方法】
少量のハイドロキノンを腕の内側に塗り、24時間経過を見ます。

 

ハイドロキノン含有の薬剤刺激によるかゆみが発生することがありますが、軽いものなら心配ありません。万が一、塗布部の赤みやかゆみ刺激が強すぎる場合は、濃度が強く、肌に合っていない可能性が考えられます。一旦使用を中止し、医師へ相談することをおすすめします。

 

ハイドロキノンの濃度のページで、濃度の種類と、その濃度で見られる効果と副作用の目安についてまとめてあります。
初めてハイドロキノンを使用する方は、濃度選定する際の参考にしてください。

紫外線対策

紫外線にさらされる顔にハイドロキノンを使用した際は、必ず日焼け止めを使用しなければならない程、紫外線への注意は必要です。ハイドロキノンを塗布した状態で紫外線を受けると、肌が炎症や色素沈着を起こしたり黒ずみが悪化する可能性があるからです。乳首の場合、紫外線を受けやすい昼間でもブラジャーで覆われているためよっぽど大丈夫ですが、特にレジャーなどの際、ハイドロキノン塗布部が日焼けをしないよう注意する必要があります。

使用期限

ハイドロキノンは非常に酸化しやすい成分で、開封後酸化が始まると薬剤がどんどん黄色く変化していきます。1ヶ月も過ぎると茶褐色へと変化します。

 

酸化したハイドロキノンは肌に刺激を与える可能性があるため、開封後の使用期限は必ず1ヶ月以内です。万が一、1ヶ月で使い切れず余ってしまったとしても肌への影響を考え、廃棄処分し新しいものを使用することが必要です。

 

その他、使用上の注意点

  • 光や熱による劣化を防ぐため、必ず冷蔵庫で保管してください。
  • 塗りすぎは白斑のもとになります。少量を薄くのばして使用しましょう。
  • 妊娠予定のある方または妊娠中・授乳中の方は使用を控えてください。

 

美容形成外科や皮膚科では、効果と副作用のバランスを考え4%のハイドロキノンが処方されるのが主流です。
初めてのトレチノイン使用で心配の方は、効果は穏やかでありますが濃度の低いハイドロキノンから始めてみてもいいでしょう。

 

トレチノイン・ハイドロキノン療法の詳細